2020年06月

洗礼志願者、求道者の皆様へ
洗礼準備講座を下記のように再開させていただきます。
長期間にわたり休止となりご迷惑をおかけいたしました。

河原町教会
 土曜日11時クラス  7月4日 7月18日
 土曜日15時クラス    7月4日 7月11日 7月18日

伏見教会
 水曜日19時クラス  7月8日 7月22日

桃山教会
 金曜日14時クラス  7月10日 7月17日

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ウイズコロナ✕ウイズクライスト 

洛東ブロックの主日のミサ(または集会祭儀)
河原町 土 9:00 18:30(翌日曜日のミサ)
    日 7:00 10:30
伏見  日 9:00
    火 10:00(前日曜日のミサ)
桃山  日 10:30
    木 9:30(前日曜日のミサ)
山科  日 9:00
    金 9:30(前日曜日のミサ)
コロナ対策として上記のように平日にも主日ミサを行っております。
日曜日の密集回避のため平日への分散のご協力をお願いします。   

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洛東ブロックの主日のミサ(または集会祭儀)
河原町 土 9:00 18:30(翌日曜日のミサ)
    日 7:00 10:30
伏見  日 9:00
    火 10:00(前日曜日のミサ)
桃山  日 10:30
    木 9:30(前日曜日のミサ)
山科  日 9:00
    金 9:30(前日曜日のミサ)
コロナ対策として上記のように平日にも主日ミサを行っております。
日曜日の密集回避のため平日への分散のご協力をお願いします。

月が満ちて、エリサベトは男の子を産んだ。近所の人々や親類は、主がエリサベトを大いに慈しまれたと聞いて喜び合った。

人の成功や幸せを素直に喜ぶのは難しいものです。ローマ書に「喜ぶ人と共に喜び、泣く人と共に泣きなさい」とありますが、人の心は嫉妬に支配されているから、喜ぶ人と共に喜ぶことが特に難しいのです。でも習慣は第2の天性と言われます。喜べないときにも喜ぼうとしてみることで何かが変わっていくはずです。修行だと思って始めてみてはどうでしょう。
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今まで「今日の福音から」をご覧いただきましてありがとうございました。
今日はクリスマスの半年前。洗礼者ヨハネの誕生を祝います。ヨハネの産声とともに新しい時代が始まりました。この「今日の福音から」も今回でちょうど100回目です。ミサも再開され役割を終えましたので、今日をもって終了させていただきます。ステイホームは終わり、私達の教会もウイズコロナの新しい時代へと出発です!

神聖なものを犬に与えてはならず、また、真珠を豚に投げてはならない。

アシジのフランシスコは鳥に説教したそうですが、鳥や犬や豚の方がはるかに神の御心を生きているわけで、むしろ彼らに説教してもらわないといけない気もします。それにしても今日のこの高飛車発言をどう考えましょう?イエスは「正しい人ではなく罪人を招くために来た」と言っていたのに!例によって無理に解釈せず、そっくりそのまま食べておきましょう。
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犬と言えば、ある異邦人の女性が娘の悪霊追放を頼んだとき、イエスは「子供のパンを犬にはやらない」と発言し、その冷たさに私達は驚きますが、むしろ、こういう場面こそ、私達を自分勝手なイエスのイメージから解放してくれるのです。神を私に従わせるのでなくて私が神に従うのが信仰です。「これはマタイの思想が反映されているだけで、イエス様がこんなことをおっしゃるはずはありません」などと、自分が聖書よりも「上」になってしまったら、もはや信仰じゃなくて、趣味道楽になってしまいます。

人を裁くな。あなたがたも裁かれないようにするためである。

「裁く」と訳されているギリシア語の「クリノー」は「判断する」という言葉です。トランプさんはこんな人だ。安倍さんはこんな人だ。〇〇さんはこんな人だ。私達は知りもしないのに人を判断しています。ありのままのその人を見ているのではなくて、自分が勝手に作り上げたその人を見ています。そして、そんな見方で自分自身のことも見てしまうものです。
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イエスは「あなたがたは自分の裁く裁きで裁かれる」と続けます。他人を決めつけないことと自分自身を決めつけないことは一つのことなのです。西院のお寺の掲示板にこんなふうに書かれていました。「お前が悪いと指さした時、下の三本の指は自分の方を向いている。」
※洛東ブロックでも昨日からミサが再開できました。主の恵みと、皆様のご協力に、感謝申しあげます。ウイズコロナの新しい時代の教会を共に創ってまいりましょう。

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